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Tokyo ↔ Osaka 1000km

by maru_cc

自分が走ったことのない距離を走りたくなった。

いままでの最長は270km。それを超える距離へ。

The Japanese Odyssey というイベントを知っているだろうか?

2018年11月、その変態的な日本をぐるっと超長距離を走るイベントの第4回が行われ、それに参加している友人をみて、自分も走りたくなった。

2019に参加したいと考えているが、果たして走れるのだろうか?

超長距離を走った時に、身体や精神に対してどうんな影響があるのだろうか?

どこか超長距離を走ってみよう思ったところ、東京-大阪間の国道1号線の起点から終点までを24時間で走る「キャノンボール」というライドをやってみることにした。

とはいえ、今回は距離を走ることが目標なので、24時間というのは二の次で。

まずは、走るルートを調べてから、大阪の友達に連絡をして飲み会の予定を入れた。

それに合わせて宿をとり、決行日を決めた。

Rapha #Festive500 という、年末の8日間で500km走ろうというイベントがあるので、それに合わせられる。距離もちょうどいい。

往路

2018/12/25 12:00 日本橋

目指すは550km先の大阪、梅田新道。国道1号線の終点。

お昼出発とうことで、都内から横浜を抜け小田原まで、そこそこ渋滞していて車も多い。

平均速度がどんどん下がる。平均速度が下がるということはゴールまで時間がかかるということだ。

日が暮れて徐々に暗くなる中、箱根を登る。

芦ノ湖についたとき、花火が上がっていた。

もう少しきれいなタイミングを待てばよかったところだが、少し焦っていてパチっと撮ったら即出発。

この後でトラブルが発生する。

下りになり、フロントギヤをアウターにあげようとするが動かない。。。

Di2のバッテリーが切れる。

下った先の海沿いの静岡から名古屋にかけてを、インナーで走りたくはない。

Di2の電池を外して、ポケットに入れて温める。

少し走ってから再度、ギヤの変更を試みたところ、アウターに上げることが出来た。

ここからギヤを固定にして走ることになった。

そこから先は特筆することはない。

向かい風にあらがってひたすらペダルを回すだけだ。

とても24時間なんて言ってられない。

名古屋の時点で大幅に遅れていたので、コースを変更し、予定していた京都経由の1号線ではなく、伊賀を越えるルートに変えた。

お昼すぎに宿について、軽く仮眠してから飲み会の予定が、ゴールしたのが18時過ぎ。

急いでチェックインして、徹夜状態のまま飲みに行った。

復路

1泊して帰る予定だったのだが、Di2のバッテリーをなんとかせねばならず、2泊することにした。

せっかくなので Rapha 大阪にも顔を出した。

荷物は、宅急便で送り、少し身軽にして、2018/12/28 10:15 梅田新道スタート。

伊賀の盆地はとてもいい天気だった。

でも、関宿あたりでは、がっつり雪に降られてしまい、ジャージも濡れてしまった。。

名古屋ではまた晴れて、濡れたジャージも乾いた。濡れたまま日が暮れたらどうなっていたことやら。

愛知県知立市あたりで、チームメイトでもある友達に、車から声をかけられた。偶然だそうだ。

びっくりしたが、応援もらって力になった。

浜名湖の中間地点で11時間。かなり順調だ。

順調だったので、コンビニストップして温かいもの食べて気力を充電した。

順調だったはずだが、ここでトラブルが2つ。

ナビとして地図を見ていた iPhone の電池がいきなり落ちた。

寒すぎて充電ができなくなっていたみたいだ。ホッカイロを貼り付けた。

もう1つは、メインのライトが落下した。

volt 1200 だが、ライト側のネジが振動で緩んでしまったみたいだ。

背中に入れて、日が暮れてからサブライトで走っていたが、サブライトの電池が切れる。

コンビニでゴムを調達してメインライトを固定した。

そうこうしているうちに、時間的な貯金をすべて吐き出してしまう。

さらに、夜中から深夜という時間帯になってきて、寒さのためと眠気でペースが上がらなくなってくる。

いきなり、後ろから声をかけられて振り返ると誰もいない。幻聴だ。

道端に落ちているゴミや、光の加減で見えたなにかにビクッとしてしまう。見直すとなにもない。

このときに選んでナビで指定したルートも間違えている。

登らなくていい坂、遠回りする必要のないルートを走っている。

復路は、箱根ではなく御殿場を越えて帰る予定にしていて、登り始めたはいいが、寒すぎて身体が動かない。

なんとか登りきったが下りが寒すぎて何度も止まる。

山道だからとライトの照度を高くしてしまっていたせいで、メインライトも電源が切れる。

真っ暗な中、バッテリーからUSBケーブルをつないで、少しだけ充電して走り出す。

1泊で帰る予定だったので、寒気がくることを考えておらず、装備が足りない。

なんとか下った先のイートインのあるコンビニでうとうとしつつ、日が昇るまで暖を取る。

この時点で、往路で痛くなった右膝も我慢できなくなっているので、完走をあきらめた。

秦野まで走り、輪行して帰ってきた。

合計 1011km

よく走った。

超長距離走るとどうなるのか。というのはいくつかわかった。

装備など準備も、もう少し考えないとだ。

2019年が楽しみだ。

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